1963.3秋吉台

春合宿の後秋吉台に行った。ユースホステルの傍にテントを張り、新しい洞窟を見つけようとただ広い秋吉台を歩き回ったが成果はなかった。夕食には鯨のステーキを食べた。飯盒のふたを利用して焼いたのだが独特の匂いがするが美味しかった。当時鯨肉を食べるのは普通のことで冬のミズナと煮たのなんかはよく食べた記憶がある。
ユースホステルは利用者もあまりいなくて夜は管理人のおじさんと楽しいおしゃべりタイムとなった。翌朝出発するときスピーカーで大きく「蛍の光」をかけて見送ってくれたが、少々嬉れ恥ずかしかった。

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