雷にはいろいろな種類があるらしい。山での雷の特徴はまず音が大きい。周り中から音が跳ね返ってくるようだ。私の田舎では夏の午後には激しい雷雨が来ることが多かった。
雷は木に落ちることが多いらしい。私が見たのは木に落ち、途中から逸れて塀の瓦を割っていた。野中の田んぼの真ん中に落ちて直径10メートル位黒く焦げているのもあった。雷には火雷と水雷があるらしい。前者は火事を起こす。後者は火事にはならないらしい。雷が落ちて天井裏の蜘蛛の巣が黒く焦げていたという話を聞いたこともある。
山では雷雲の中に入ってしまうこともあるようだ。この場合には周りが帯電状態になってしまうのだろう。ともかく絶対的な安全策はなくただ小さくなって通り過ぎるのを待つしかないようだ。

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